フリーランスと仕事の希少価値、給与の関係について考えてみる

私はフリーランスとして主に「戦略コンサルタント」「webマーケッター」という二つのタグを持っています。ただ実はこの2つのタグの「市場価値」は、現段階でもかなり違うなと感じています。これについて考察してみます。


仕事の見つかりやすさと、給与の高さは依存関係にない

市場原理の世界では、価格は需要と供給で決まります。よって、単純に需要が大きい領域でサービスを提供できる人がいないと自然と価値が上がります。今の市場だと非常にわかりやすいのがエンジニアです。需要は超大量にあるのにそれを提供する人が少なく、よって給与も上がりやすくなり、仕事も見つかりすいです。最も理想ですね。
一方で、すぐに仕事は見つかるけれども給与は安い仕事もあります。ランサーズ、クラウドワークスなどで引き受ける仕事の大半がこれですね。比較的できる人が多く、尚且つ供給量としても非常に多いので仕事がすぐ見つかります。
また、仕事はすぐに見つからないけれども、給与が高い仕事もあります。専門領域の研究者等がこれに当たるでしょう。
フリーランスとしての理想は、「仕事が見つかりやすく」かつ「単価が高い仕事」です。特に前者はフリーランスという特性上、ちゃんと戦略的に考えないと痛い目をみます。
ただこの種の仕事は専門的技術を要する仕事であるため、まだスキルがない人は習得から始めなければなりません。またさらに、簡単に学べるようなスキルだとこれまた供給者が多くなりますから、学ぶのが難しい高度なスキルということになります。
さらに言うと、このスキルを既に持っている人たちはさらにスキルを磨こうとしていますから追いつくのもなかなか大変です。血のにじむような努力が必要です。


フリーランスにおけるWebマーケッターとしての市場価値

以上のことを踏まえて、ではwebマーケッターという職種はどうなのかと考えてみます。この職種は、採用側からすると「非常に危険な職種」であると筆者は考えます。例えば極端な話をすれば、自分でBASEでサイトを作って、インスタに投稿して商品を売ってみたらそれはwebマーケティングでもありますし、ブログ書いたことありますーという人も山ほどいます。
よって、市場にはスキルレベルが上から下までバラバラな人材が混在しているわけです。これをフィルタするために企業は具体的な経験でフィルタしようとしますけれども、webマーケの成果なんてものはいくらでも作れます。下手なマーケターでも短期的であれば成果は出せます。
ただ本当に重要なスキルは、継続的に成果を伸ばしていけること。これが出来る本当に力があるマーケターは少ないし、評価も難しい。何より結構大きいのは、広告費の予算次第でレバレッジがある程度決まってしまうということ。広告費が少ないところだと、いくら成果を倍に出来ても自分の人件費がペイしないなんてこともあります。
また、ただの作業者としての仕事も多い。それは大体単価を見ればわかる。アルバイトレベルに設定してある。
正しく評価が難しいということ、またマーケターの価値自体をわかってクライアントが多く、結構価格は上げにくい印象があります。


フリーランスにおける戦略コンサルタントとしての市場価値

これは本当は言いたくないがめちゃくちゃ高い。そもそも戦略コンサルタント自体の単価がべらぼうに高いのでそれに引っ張られて高くなっています。実際、CMO案件より高いオファーが飛んできます。私は当初自分の事業にも役立つという理由でマーケターをやっていたが、費用対を考えると明らかにこちらの方がいい。私の場合は単価が倍近く違って、正直今までは何だったんだろうと思う…。まあ、2年目で年収1000万円とかいく業界ですからね。当たり前といえば当たり前です。
ただし当たり前ですが、戦略コンサルタントの世界は成果にめちゃくちゃシビア。基本激務だし、高いスキルレベルを要求される上に、会社と違ってヘルプがないので結構大変。茨の道です。またほとんどがクライアント先にいかなければならないのが大変です。がっつり勉強、移動、業務の時間を拘束されるので仕事の自由度としては低いです。マーケティングの仕事はリモートでも出来てしまうので、私もいくつかリモートでやらせてもらっています。


フリーランスと希少価値、給与について考えてみる、のまとめ

仕事内容・スキルによって、全く市場価値は異なります。フリーランスも将来の価値を上げるためには戦略的にスキルを身につける必要があるといえます。

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